冷蔵庫の扉にずらりと並んだ、色とりどりのマグネットたち。

ロンドン、エジプト、ギリシャ、フィンランド……。
これまで私は仕事を含め約47ヵ国を旅してきました。
海外へ行くたびに私が自必ずお土産として買っているのが、この「ご当地マグネット」です。
訪れたすべての国で買えたわけではないのが残念なのですが、、、
旅のスケジュールが詰まっていて買いそびれてしまったり。
どうしてもピンとくるデザインに出会えなくて見送った国もあります。
もはや、マグネットが売っていない観光地化されていないローカルな場所にも行ったというパターンもあります。
だからこそ、ここに並んでいる子たちは、奇跡的なご縁で私の手元にやってきた愛おしい存在なんです。
実はマグネット以外にも、旅先で必ずやっているルーティンがもう一つありまして本題に入る前に少しだけ。
それは、各国から実家宛に「ポストカード」を送ること。
現地のポストカードに、その国のペンで私の今を綴って送る。切手やスタンプが押され、日付の刻印もあり思い出を共有できる。
実家に届く頃には、もう自分は帰国してたり(国際郵便は時間がかかる)。ちょっと面白い時系列になることがありますが、母はいつも届いたと喜んで連絡をくれます。
足が悪く、なかなか海外旅行に行けない母なので美しい景色や現地の雰囲気を楽しみにしてくれているのです。
元々母も、ヨーロッパが好きで独身時代はよくいっていたので、自分の記憶と結びつけてるのかもしれません。
私が送ったその現地のポストカードを、母が丁寧にラミネートして実家に飾ってくれていて。これはこれで、とても素敵な思い出の残し方だと思っています。
ここまで、ポストカード愛を語ったあとですが、やっぱり私にとって「自分の手元に置いておく」思い出はマグネット。
ポストカードがその時の「言葉」を切り取るものだとしたら、マグネットは「記憶」を呼び起こすスイッチのようなものかもしれません。
冷蔵庫を開けるたびに、この小さなマグネットたちが目に入ります。
すると、ぐるぐるまわるワゴンの前でどれにしようか真剣に選んだ時のワクワクした気持ちや、ちょっと埃っぽい現地の小さなお土産屋さんの雰囲気、その国特有の空気の香りまでが、記憶のカケラとして蘇ってくる。
そしてなにより、最初は1つだったマグネットが2つ・3つと集合してきてコレクションとして集結してくれるのが愛おしい。
ここで、
お土産にマグネットをおすすめする理由
を書いていきます。
これまで色々なお土産を買ってきました。現地の布製品や調味料、お皿や特産品などなど。国々によってお土産は異なりますが、ここでマグネットをおすすめしたい理由は3つあります。
- かさばらない・重くない :身軽な旅でも、パッと買えて荷物を圧迫しません。割れる心配が少ないのも嬉しいポイント。
- その国らしさがギュッと詰まっている:どこを切り取るかは選ぶとき次第。デザインにその土地の特徴が絵柄としてそのまま表れていて面白いんです。
- 日常の中で旅を思い出せる:しまい込まずに貼っておけば、ふとした瞬間に当時の空気が蘇る。旅の記憶が毎日の暮らしの中でふとした時に思い出される感覚がすごく好きです。
せっかくなので、私が大事にしているコレクションの中から、私にとって特にお気に入りベスト3をご紹介します!
私のお気に入りマグネット BEST
第3位:サントリーニ島
とにかくデザインが可愛いこちら。
憧れていた場所だったので、行った時の記憶は今でも鮮明に覚えています。
このブルーと白のコントラストが、サントリーニ島らしくてポット型というのが愛おしいポイントです♡

第2位:スイス(Jungfraujoch)
一番下にある、手紙の形をしたお洒落なマグネット。

ハネムーンで行ったスイス。ユングフラウヨッホで高山病に怯えながら壮大なアルプスの空気と、どこまでも澄んだ景色を思い出す。木製というところが、スイスらしいですよね!
第1位:メキシコ(Guadalajara / グアダラハラ)
右側の少し下、カラフルなソンブレロの形をした存在感抜群のマグネット!

私にとってメキシコは、温かいホストファミリーや、今でも会う友人と出会った特別な場所。陽気でエネルギッシュな人々の雰囲気が、この小さな帽子にぎっしり詰まっています。
こうやって並んだマグネットを眺めていると、私のこれまでの歩みがひとつの地図のように繋がって見えます。
次はどこの国のマグネットが、新しく加わるのかな。
最近は国内でも夫婦で行った観光地のマグネットを少しずつ集め始めています。
日常の余白に、小さな旅の記憶を。