MEXICO

グアダラハラでの出会い

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空港からホームステイ先までは学校に手配してもらった送迎で向かう。

窓から見える景色は日本と違う。

ノーヘル(ヘルメットなし)で2人乗り。

普通車(5人乗り)に親子10人ぎゅうぎゅう。

80キロでてるトラックの荷台に乗り、風に耐える犬..

コンクリート作りのカラフルな建物。

すでに、「これってあり?」と日本的な常識で物事を見ている自分の感覚に気づいてプププッと笑ってしまった。

確かに危険かもしれないし、上に書いたこともメキシコでも違反なのかもしれない。
でも、その決まりは誰かが決めた事であって。その国、その土地土地で違って当たり前だと思う。

自分が子供の頃より、今の日本って便利だし快適だけど…なんだか凄く窮屈になったような気がしてた。

だから今の私にとって、こういう解放感がたまらない。

いろんな風景を目にしながら、思いにふけり。見知らぬ運転手に身を委ねているとあっという間に景色は、閑静な住宅街。

空港を出て40分ほど経った頃。

運転手のメキシカーノが、MAZDAの車が止まる可愛らしい2階建の家の前で「llegado!(着いたよ)」と止まる。

急に、高まる鼓動(どきどき)


車を降りると、車が止まる音が聞こえたのかスレンダーなロングヘアーの女性が出迎えてくれた。

これが私のメキシコのママ、ベバとの出会い。

すっぴんで、ラフなユニクロのワンピースをきている自分の姿が恥ずかしくなるくらい綺麗な容姿。

荷物運ぶのを手伝ってもらい、迎え入れてくれた家内は、

アンティークの置物や絵画が飾ってあって素敵なおうちだった。

私が滞在するお部屋は2階に準備してもらっており、お部屋のすぐ横が私専用シャワーとトイレ。

えっ…ホームステイ。最高じゃん!

と初日から感動していると、お腹すいているでしょ?とご飯を用意してくれていた。

もはや、実家? あれ、ここ実家だっけ?と幸せを感じながら初のメキシコ家庭料理。

誰もが知っている「タコス🌮」

興奮。

到着5分後にタコスを食べられるなんて…

白いダイニングテーブルに置かれているトルティーヤ。

そして、ビーフとサルサ(トマトやアボガドのゴロゴロ)

VIVA MEXICO!

席に座り、コーントルティーヤに具材をのせて、

picanteと書かれたチリソースをかける。

パクリッ。

ぎゃぁ!美味しぃぃいいい〜!!



会話できないスペイン語力の私。

しゃべれないから、とりあえず笑顔で全て受け流していた私。

タコスをきっかけに、

恐る恐る「rico!(美味しい)」と口に出してみた。

すると、ママは「bien,bien!!(いいね、いいね)」と喜んでくれた。


ママは私の横の席に座って、ゆっくり簡単なスペイン語で話してくれた。

(どれだけ優しいママなの?本当)

でも簡単なスペイン語ということはわかるのに、自分のボキャブラリーが少なすぎて会話にならず。

Google翻訳をフル活用して、スマホのやりとり(何やってるんだ私。涙)

ここで改めて、スペイン語を習得することを決意!

日本にいると、ほとんどの人が日本語を話すから「言語」に差を感じないし

もっと喋れるようになりたいとかって、仕事で何かない限り考えないじゃん。

英語も喋れるようになりたいとは思うけど、必須ではないからヌルッと勉強して結局使える場面がなくて挫折。

そんな感じだった。

でも、ここは違う。

話したい相手がいて、伝えたいことがある。

これが留学しなきゃわからない、感覚なのかも。

頭ではわかっていたつもりだったけど、こんな感情が初日にして湧くとは…つくづくママには感謝だな。

(好きな人、恋人ができると言語習得が早いというのはそこだよね。)

はじめての留学。はじめての街。

現地の情報も他の国より少なくて、想像するしかできなかったメキシコの本当の姿。

先入観を持ちたくなくて、あえて調べずに来た部分もある。

治安が悪そう。危なくないの?事件に巻き込まれないでね!

ほぼ全員に言われた。

確かに気を抜いて危ない地域にいったらそうかもしれない。

でもこんなに素敵な出会いがあって、みたことない風景・違う文化に触れられる。


違いを恐れずに、自分の目でみて、感じたものが全て。

触れてないものをどうこう考えても、無駄だなって改めて思った。

これから私の目にうつったもの、感じたことを日記形式で書いていきます!

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